今日は21時からExtreme×Special×Programの配信があった日だった。
B4U
最近はOさんの楽曲を、ワンマンライブが控えていることもありずっと聞いているのだが、今日は配信に備えて気持ちをエクハに持っていきたいと思い移動中とあと帰宅してからはB4Uを再生していた。
以前は、というかつい最近までは曲を聞くとき主にリズム(？)やメロディー(？)に意識を向けていて、歌詞はサビなどの覚えやすいところは流石に覚えてるけどあとはメロディーに合わせてなんとなく、何ならリズムとかも無視して自分も気持ちよく歌い出す、といった聞き方をしていたのだが、最近はひょんなことからそれを改めようとし始めていた(https://o-monji.hatenablog.com/entry/2023/12/10/195609 にそこそこ詳しく書いてます)。さらに最近はOさんのワンマンに向けて歌詞をもっとちゃんと覚えようということをやっていたので、今日B4Uを聞くときも自然と歌詞も見ようとしていた。もちろん以前も歌詞を見ることはあったが歌詞見ながらだとより気持ちよく歌えるな～ぐらいの気持ちだったので、ちゃんと歌詞の全体像を見ようとするのは初めてのことだった。そうやって歌詞をちゃんと読みながら曲を聞いていった結果エクハの楽曲に対してぐっと理解度を上げることができ、すごく嬉しかった。
また今までなんでやってこなかったんだろうとも思ったが、あんまり歌詞をちゃんと見るという発想がなかった、あるいはどうせ聞き取れないし覚えられないのだから自分は歌詞をそんなに見なくてもいい人間だ、みたいに思っていたのかもしれない。そういった、わざわざ意識しなければ認識することもなかった自分の態度にOさんを応援しようとしていく中で向き合うことになって、さらに少しずつ変化させていき、その中で覚えた曲の聞き方を今回エクハの楽曲に適用することで今まで知ろうともしてこなかったところが見えるようになった。俺はエクハから生まれたオタクだと言っても過言ではないので、そんな自分が他のこと(というか人)を好きになって追いかけていたことがエクハに向き合うことに還元されたというのは何だか感慨深いものがある。
ESP
そしてESPの配信開始の時間を迎えだのだが、始まるすこし前からと始まってからもしばらくはずっと緊張していた。それは、エクハが好きな自分と、Oさんが好きな自分というのは共存出来るのか？というのがここ最近自分の中のひとつの大きな議題だったからだ。
あまりにも自分のアイデンティティに関わることだと思ったのでなんとかOさんのワンマンライブまでに決着をつけたいと思い、今月の頭のあたり(ESPがあることが発表される前)にちょうどdアニでのレンタル期限が迫っていたEHSのアーカイブを見るということはやっていた。そのとき分かったことは、Oさんを映ってるかぎりずっと眺めるという普段の姿勢で視聴していてもエクハが好きな自分に対して(あと勝手ながらエクハに対して)申し訳なさを感じることはなかったし、むしろ軸が定まってふわふわせずにいられて、Oさんを見たという嬉しさも加わってより嬉しくなる、ということだった。しかし、EHSは俺にとってものすごく特別な存在で、そのためとても思い出深いイベントだったので、イベントの内容も何となく覚えていたためOさんだけを見ていても問題なく見れたし、感情についてもフラットな状態で視聴出来ていたとは言えないと思う。そのため、一応は"エクハが好きな自分とOさんが好きな自分は互いに独立しているが、両立することも出来る"という結論を得ていたが、そこには微妙に不安が残っていてそれで緊張をしていた。
しかし、配信が進むなかでそんな緊張はどこかへ去り、純粋に楽しんでいた。それは、Oさんを見ることが出来て嬉しくて楽しいという普段の姿勢があり、そしてこれはエクハの配信だということがとても嬉しかったからだ。あるいは、エクハの配信に触れているというだけでもう常に嬉しいし、さらにOさんを見る嬉しさによって(見方によってはしょうもないとも言えてしまう)企画やその他あらゆる場面が心から楽しい時間になっていた、とも言える。つまり、もうどっちがどれくらいとかではなく、ただただどっちもあって嬉しさを感じるだけになっていた。配信が終わってからも結構しばらくの間情緒の整理がつかずにぼーっとしていた。
なので結論としてはエクハが好きな自分とOさんが好きな自分、どっちもあってめちゃくちゃ嬉しいということが分かったのだが、ここで果たして今の俺が言う「エクハが大好き」はOさんを好きになる以前の俺が言うそれとは変わってしまったのだろうか、という疑問が出てきた。答えはイエスで、確かにもうこれからはコンテンツの内容に対しての好きという気持ち100%でエクハを見ることはないのだろうけど、でもそれでいいと思う。何かが減ったわけでは全くないし、以前にも増して楽しくエクハに触れることが出来ているのだから。
また、ESPで発表された新情報というのは新たに"布"とアクスタが発売されるということだったのだが、この布の片方の側は8話で登場した水着の柄だったのがこれがもうすごかった。画像が映された瞬間から小鷹咲希さんから目が離せなくなり、頭がチカチカする感じになっていた。こんなことで確かめたくなかったが、改めて俺は小鷹咲希さんのことがめちゃくちゃ好きなんだなと思った。そしてその小鷹咲希さんのCVがOさんだというのは、本当にとっても幸せなことなんだなぁと思った。
以上です、ここまで読んでくださりありがとうございました。
