リンク集

使ってるサービスなどをまとめました。
いろんな人に見られるのはあまり想定してなくて、このブログは(TLの)内向きに書いているという設定なので更新してTLに流したときにふと思い出してこのリンク集を見てくれる、ぐらいのことを考えてここに置いています。


twitter.com/nito_cha

ここが 私の居場所だから(Oさんの曲より)
基本的にこれをメインにしてるし、大文字の人格はここにあるので他のところにいる僕はここから出張してるだけです。


@nito-cha.bsky.social on Bluesky

見てないアニメの実況TLの間などのツイッターに居づらいときや、あと気分によってこっちでもポストしてます。
名前やロゴもかっこいいしここをサブにしていきたいのですが、現状僕のTLは過疎ってて壁打ちするのが精神的に苦しいので皆さんにもブルスカやってほしいです。


大文字 (@nito_cha) | Misskey.io

ここでは基本的にはカウンター型でやっていこうと思っています。
ツイッター(と一応今のところブルスカ)のアイコンはもう流石に変えられなくなっているのですが、こっちでは今期アニメアイコンを楽しみたいです。


小文字

メインブログ(ということにしてる)
一応(TLの)外の人に読まれてもいいというか、むしろ読んでもらえるような記事をここでは書こうと思ってます。


中文字

このブログ
自分のためだけに書いて、でもTLの人にも見てほしいと思って記事を書いてます。ツイッターの運用に近いです。


大文字|note

ある程度まとめたけどブログに書くほどではない感想を書いたり、何か面白い出来事があったときに雑記を書いたりします。
全然気合い入れて書くつもりはないので、多分ここよりも読みづらいし適当なことを書いてると思います。



なんかリンク集とかいうタイトルを付けてしまったので僕の好きなコンテンツの公式サイトのリンクなども貼ってみようと思います。多分大丈夫だと思いますが何か問題があったら消します。


岡咲美保 Official Web Site

Oさんの公式サイト
ブックマークもしてますが毎回お名前で検索して閲覧してます、その方が嬉しいので。


TVアニメ「Extreme Hearts」公式サイト

エクハの公式サイト
キャラクターの紹介でRiNがBanSheeのサブリーダーと書かれてたりします。


dアニメストア | 初めての方は初月無料のアニメ見放題サイト!

dアニメストア
僕は見える子ちゃんの着せ替えテーマを使っています。


RISE BLOG
RISEのブログ
デフォルメ絵がマジでかわいいです。僕のブログよりもRISEのブログを読んでください。


あうスタチャンネル(中島由貴・岡咲美保 あうとスタンド!!) - ニコニコチャンネル:バラエティ

あうスタのニコニコチャンネル
入会すると過去のアーカイブが見れました。2023年の12月末でアーカイブは見れなくなりましたがなんとなく退会してないので550円/月払ってます。
2024年2月末に自動的に退会になりました、もうすぐページそのものもなくなったりして…


デコるの好きなタイプのオタクなので楽しかったです。

続編の続編(主に双眼鏡について)

何の続編なのかと言うと、
「ライブについて考えたこと」 (https://o-monji.hatenablog.com/entry/2023/12/10/195609)
「実質「ライブについて考えたこと」の続編」 (https://o-monji.hatenablog.com/entry/2024/01/28/211418)
の続編です。
上の二つを読んでいなくてもこの記事は読めると思いますが、これらに書いたことを既知として書いていくつもりなのでもし宜しければ目を通して頂けると嬉しいです。


Kアリーナ横浜で行われたシャニ6thライブのday2に参加しました。書かなくても分かると思いますが、もちろんOさんが出演されるからという理由での参加です。
上に挙げた記事の一つ目に書いていますが僕は去年の12月に開催された異次元にも一応行っていて、それがOさんがシャニの声優として出演されているライブへの初めての参加でした。そして、そのときにはノクチル(Oさんが声優を務めている市川雛菜が所属しているユニット)の曲を一通り聞くだけの予習をして、それもかなり不完全だったので結局あまり分からず、という感じでした。
しかし今回は、チケットを取ってから公演までだいぶ時間に余裕があったのと、あと異次元のときの反省もあって、ゲーム「シャニマス」でノクチルのイベントシナリオと雛菜のプロデュースコミュ(本編シナリオ)を全部読む、という予習をして臨みました。これらを読んだ結果としてはノクチルや雛菜のことはかなり好きになって、一応ファンを名乗ってもいいよな?と思えるようになりました。これは、ノクチルや雛菜にたまたま好きになる要素があった(僕からするとこれは運が良かったと言える)というのはもちろんのこと、シンプルにシャニのシナリオがマジで面白くて良く出来ている、という面が大きいような気がします。

そんな中でライブ当日を迎えたわけですが、流石にノクチルの曲や雛菜が参加している曲はちゃんと分かるようになるぐらいには予習しましたが、それ以外の楽曲については(多分)一通り聞いたことがある、程度にしか出来ませんでした。
今回の6thライブでは(以前から同じようなことはやっているのかもしれませんが、恐らく今回はDJパートと称してそれが大々的に行われていた感じなのだと思います)他のユニットの曲を、ユニット関係なく即席のメンバーで歌うという試みが行わていました。これがめちゃくちゃ好評で、何の曲なのか判明した瞬間に周りの客席から歓声や悲鳴が聞こえきました。しかし僕は元がどのユニットの曲なのかすらも分からなかったりして、また他のユニットの物語も殆ど知らないためその曲をこのメンバーで歌うことの意味、みたいなものも分からずに周りの盛り上がりに着いていくことが出来ない、ということが多かったです。また、それ以外のときにも曲が分からないためペンラの振り方に迷ったりコールが全然出来なかったりと、予習をしっかり出来ていなかった結果が表れていました。(もちろん、一通り聞いた中で特にいいなと思った曲などはあって、それらが流れたときはもう少しちゃんとノれてたと思います)
しかし、知っている曲(=ノクチルの曲や雛菜が参加している曲)ではしっかりと曲にノることが出来たというか、これを聞けて、この人たちのステージを見ることが出来てめちゃくちゃ嬉しい、とファンの顔をすることが出来ました。これはもちろんシナリオを読んでファンになったからというのが理由ですが、その理屈で言えば他のユニットもシナリオを読んでいればライブをもっともっと楽しむことが出来たのかな、と思います。
本当にすごく当たり前のことを言っていますが、方やちゃんと予習してきてその成果が発揮出来た曲があり、方やシャッフルパートで全然分からず周りとの温度差を感じてしまった経験をして、こういうことを実感したということです。

また、シナリオを読んでノクチルのファンになってライブに臨んだ身としては、タイトルに"花火"と入っている公演の両日で「あの花のように」の全員歌唱があったのは本当に嬉しかったです。一日目(僕が参加してない日)のセトリを見てとても羨ましいなと思っていたら2日目でも聞けて、多分あのライブで唯一ちゃんとうお~と声をあげられたぐらいに嬉しかったです。

というのが全体としての感想なのですが、このライブのときのある経験から考えさせられたことがあって、それを書いていきたいと思います。

双眼鏡で見る/見ない

今回の会場はKアリーナでしたが、僕の座席はLEVEL7で「アッパースタンド」と名前が付いている通り一番高くてステージから遠いところにありました。僕はその中ではちょうど縦横どちらで言っても(伝わりにくいですが伝わって欲しい)真ん中ぐらいの座席で、ステージ全体を見渡しやすい席でした。この会場は初めてなので他の座席と比較することは出来ないですが恐らく悪くはなかったと思います。でもステージからの遠さはそれなりにあったので、肉眼(僕の場合はメガネ)では誰がどこにいるのかはギリギリ分かっても(特にノクチルの場合序盤の衣装はそれぞれ色が違って見分けやすかった)何をしているのか、今歌っているかどうかすら分かりづらいという感じでした。
そのため以前買った双眼鏡が活躍しました。僕の持ってる双眼鏡は8倍で、これだとステージの奥側(センターステージ?みたいなところ)にいるときはちょっと見えづらいといったことはありましたが、もっと倍率が高くても今度は扱いづらかったりすると思うのでこの辺は悩みどころかなぁと思いました。

僕が双眼鏡を使いたい場面というのはもちろんOさんを見るときで、それは一曲目(正確には283体操があったので二曲目)で出演者が全員出てきたときに訪れました。そしてなんとその次がノクチルの曲(をノクチルが歌う)でそのまま双眼鏡を使うという状況になりました。
最初に双眼鏡を使ったときに気がついた、というかその前から分かっていたことですが、双眼鏡で見ているときにはペンライトを振ることが出来ません。手元がブレるので下手に動くことも出来ず、傍から見れば固まっていると思います。一曲目の全体曲のときにはライブが始まっていきなりだったということもありそれほど感じなかったのですが、二曲目のノクチルのときにはこれがかなり微妙と言うか、申し訳なく感じられてしまいました。
これは何故かというと、個人の考え方の違いやその時々の状況にもよりますが、僕はライブの際は曲にノって会場の盛り上がりに参加するのが良い姿勢だと思っているというか、自分はそうありたいと思っています(他の人もそうあってほしいとかではない)。特に応援している人やユニットのステージでは余計その思いが強くなり、その中で双眼鏡を構えてただ突っ立っているだけというのは申し訳なさが募ってしまいます。というかやっぱり曲にノるのは楽しいわけで、双眼鏡を覗いているとそれが途切れてしまうというのも理由の一つです。
そして次のOさんの出番からはどのタイミングで双眼鏡を覗くかということを考えて、出来るだけ双眼鏡で見る時間が長くないようにしていました。これが結構忙しいし多少頭を使わないといけないので、この時点でステージに全力で集中出来ているかというと微妙だなということもありました。

ですが、今回僕があまり曲の予習が進んでいなくて全体曲すらまともに把握していなかったおかげでむしろ、アンコール前最後の全体曲のときなんかは曲にノろうと頑張るよりも双眼鏡でOさんを眺めていた方が(自分にとって)良いと判断して、ずっと双眼鏡で見ていたということがありました。このときは特に同じ場所に立って歌っているので双眼鏡の使いどころだったとも言えると思います。またMCのときは、予習がどうとかそういうのは全く関係なく強い意思でOさんをずっと双眼鏡で眺めて、他の人の話が終わって拍手をするときだけ外すということをしていました。正直このときこそ傍から見ると相当気持ち悪い生物になっていたと思います。そして、これらの状況で双眼鏡を使ったことは本当に(自分にとって)良いことだったと思っていて、全く後悔していません。

女性声優を眺める/曲にノる

(この節のタイトルの"女性声優"はOさんを指しています)

双眼鏡を使わないとステージの様子が分からない、と書きましたが「モニターに映される映像を見ればいいのではないか?」と思われる方もいるかもしれません。しかし、僕はどちらかというと用意された映像よりも自分の眼で見たいという人間で、全くモニターを見ないということはありませんが出来るだけモニター越しではなくステージを見ようとしていました。これは双眼鏡も使わずに肉眼(メガネですが)でステージを見て、それだけで曲にノろうということでした。席がそれなりに良くて全体を見渡すことがせっかく出来るのだから、という気持ちもあったと思います。
ということを思って実践していたのですが、やはりステージで何やっているのかあまり分からなくて迫力が伝わりづらいし、周りが歓声をあげていてもモニターを見ていなかったから何に歓声をあげていたのか分からない、ということが何度かありました。特にちゃんと予習をしてこなかった曲についてはそれこそ結構虚無(言い方良くなくて本当にすみません)で、半分意地でモニターを見ないでペンラを振っているだけ、という時間がしばらく続いたりもしました。これに関して言えばどう考えても僕が予習をしっかりやってこなかったのが悪いので、このことからもちゃんとやれば良かったなぁという思いが強まりました。

また、MCの間中ずっとOさんを眺めていたときは本当に楽しかったのですが、これはライブとしての楽しみではないし、独りよがりの態度です。もちろんある程度以上これを目的として女性声優が出演しているイベントに参加しているという面がかなりあります。ですが僕はライブに限らずイベントでは観客側は全くの傍観者ではないと思っていて(あくまで僕はという話だし、どれくらいそう思うかというのも時と場合によって変わると思う)ライブの場合それは曲にノるというのが取るべき姿勢かなぁと今のところは考えています。そのため、MCのときはほぼ無問題ですが、歌唱中は出来るだけ双眼鏡を使いたくないと思いつつ仕方なく双眼鏡を使っているという状況になっていました。

女性声優を眺めることと、曲にノる(イベントの盛り上がりにある程度寄与する)というのは、本来は二項対立の関係にはありません。それを切り分けて行わないといけなくなったのは、端的に言えば席が遠かったからです。またこれまで書いてきたことも、理想論を言えば席がもっとステージに近ければ考えずに済んだ話です。
今まで座席と舞台の距離というのはあまり気にしていなかったというか、本質的なことではないのでこだわろうとするのはダサい、みたいなことを思っていた節がかなりありました。でも今回の体験を通していろいろ考えて、これは結構根深い問題というか、実際に困ることが起きうるので軽率にそんなことを言ってしまうのはちょっと違うなと思うようになりました。なんなら特に僕の場合、近い方が絶対に良いというタイプの人間な気もしてきました。




ここまでいろいろと書いてきましたが、今回のライブを通して一番思ったことは、もっとちゃんとシャニマスに触れて、次のライブはもっと楽しみたいということです。もちろん良い席を引ければ嬉しいですが…。
というか、先ほども書きましたがノクチルのストーリーをちゃんと読んでファンになってライブに行って本当に良かったと思ったし、シャニマスってすごいコンテンツなんだなと思えたのが、ライブに参加した一番の成果でした。


以上です、ここまで読んでくださりありがとうございました。